マットレスのお手入れ方法 頻度、注意のご紹介

マットレスは7cm以下の薄型から、30cm以上の厚いものまでさまざまな種類があります。
一般的には薄型の物は耐久性に劣る為、マットレス単体で長く使いたい、、、となってくると
高密度かつ厚さ10cmぐらいが理想と言われていたりします。。。。

ただ、購入して使い始めるのはいいのですが、

「マットレスの手入れって何をすれば良いの?」
「簡単にできないかな?」

といった考えが浮かんできます。。。

手入れをしないで使い続けるのは、最悪ダニやカビが繁殖する恐れがあります。
何よりも不衛生です。

また、間違ったお手入れはせっかく購入したベッドやマットレスを痛めることにもなります。
なので、このページでは、 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ の目次の内容を紹介していきます。

ベッド・マットレスの掃除の時に意識すること

マットレスに手入れをする時に、主に意識するのは「湿気」「汚れ」「ヘタリ」の3つです。

湿気

人は寝ている間にも汗をかく為、マットレスを無自覚に湿らせています。
ぱっと見、平気そうでもマットレスは湿気が溜まりやすいです。
定期的に換気などのお手入れをしましょう。
※放置しすぎるとダニやカビが繁殖する原因となり、健康を害する恐れがあります。

汚れ

日々の寝汗、皮脂などの汚れを始め、埃やダニの死骸など、汚さないように気を付けていても、

ホコリや寝汗、皮脂などの汚れも、対処すべき問題の1つです。汚さないように気を付けていても、マットレスは毎日使うため、汚れが蓄積します。衛生面の問題が生じる前に、日々のお手入れで対処しなくてはなりません。

ヘタリ

マットレスに寝たときに腰があたる、中央のスプリングに、最も大きな負荷がかかります。同じ部分に負荷をかけ続けていると、マットレスのヘタリが早まり、寿命も短くなります。快適な寝心地を長く維持するためにも、マットレスのヘタリを予防することが重要です。

ベッド・マットレスのお手入れ

【毎日】朝起きたら布団をめくっておく

朝起きたら掛け布団をめくる癖付けをしましょう。

掛け布団を被せたままにすると湿気がこもって、カビやダニの温床になりやすくなります。
なので、乾きやすいようにめくるようにします。
※晴れた日は窓を開けて室内の空気も入れ替えられれば、 更に d(>_・ )グー!です。

【週に1、2回】シーツや敷きパッドを交換する

直接体に触れる一番上に敷いているものを洗濯してキレイにしましょう。

使い続けているうちに寝汗などを吸って汚れを蓄積するので、週に1~2回の頻度で洗えれば理想的です。
※春夏は、汗をかく量も増える為、洗濯頻度が増やせれば 、 更に d(>_・ )グー!です。

【2~3週間に1回】マットレスの底面に空気を送る

使い続けるとマットレスの裏側にも湿気は溜まります。

除湿シートを敷いていても効果の維持をさせる為、
ベッドの天板がすのこ形状で無い場合ならなおの事、
2~3週間に1回ほど、壁に立てかけて底面に空気を当てましょう。
※陰干しできれば 、 更に d(>_・ )グー!ですが、大きかったり重さがある場合は、
 マットレスを少し浮かせて扇風機などで風邪を送るだけでもだいぶ変わります。

【月に1回】マットレスとベットに掃除機をかける

シーツで覆われていても、マットレスの表面には目に見えなくともダニの死骸等の汚れが溜まってしまいます、

頭と上半身の辺り
・ベッドとマットレスの溝

なんかを掃除機かけします。
※普通の掃除機でも大丈夫ですが、床掃除をするヘッドをそのまま使うのは不衛生なので、
 専用ヘッドがあると 更に d(>_・ )グー!です 。

【半年ほどに1回】マットレスをローテーションさせる

ローテーションとは、マットレスの向きを変えることです。

同じ面ばかり使って寝ているとヘタリが早くなるため、定期的にローテーションをすることが重要になってきます。
頭の位置と足の位置を反転させたり、両面仕様のマットレスなら、裏、表の反転など
使う面が偏らないようにしていきます。

マットレスのお手入れ禁止事項

お手入れの方法は コチラ で紹介しましたが、
マットレスのお手入れをするときに、気をつけた良いことを紹介します。

お手入れで濡れタオルえお使うときは要注意

ベッドフレームやマットレスにしみがついてしまった時は、濡れタオルを使いたいと思いますが、
硬く絞ったものを使用しましょう。

湿気が残るとカビの原因にもなるので、拭いた後はしっかり乾燥させることが大切です。

天日干しについて

天日干ししたいですよね。きっと気持ちいいし。

とは言いましたが、『日光に晒して殺菌しましょう』と紹介もあったりしますが、
この殺菌はかなり晴れた日にやらないと効果がなかったり、生地を痛める原因になったりします。

そもそも綿でできている布団とは違い、マットレスはウレタン等の化学繊維で作られていることが多いのですが、ウレタン等の素材によっては直射日光にあてると劣化する恐れがあったりする為、
天日干しの際は注意が必要になってきます。

なので、陰干し、布団乾燥機で対処していくことがおすすめになります。

マットレスの手入れを簡単にする方法

ベッドシーツ以外にもパッドやプロテクターを使用してみる

ベッドシーツを使っていても寝汗はシーツを通り越していきます。
その為、シーツ以外にパッドやプロテクターを使用するとマットレスのお手入れの手間が減ります。

除湿シート→マットレス→敷きパッドorベッドパッド→シーツ の場合

よく利用されている感じかなとは思いますが、

マットレスが汚れることを減らせ、シーツを洗うのは1週間に1~2回程度で、
パッドを洗うのは2~3ヶ月に1回程度です。負担も多くなく利用できます。

除湿シート→マットレス→プロテクター→敷きパッドorベッドパッド→シーツ の場合

上の使い方にさらにマットレスプロテクターを加える方法です。
この使い方ではマットレスが汚れる可能性を無くすことができ、
高品質なマットレスを新しく購入される方におすすめの使い方になります。

マットレスをキレイに長持ちさせることができます。

除湿シートをマットレスの下に敷く

マットレスを乾燥させる為とは言え、壁へ立てかけたりと大変ですよね、
なので、マットレスの下に除湿シートをしけば、負担を減らすことができます。

最後に

今回、マットレスのお手入れ方法や日々の注意することなどを紹介いたしました。
毎日のちょっとした積み重ねで、マットレスの質感がかわったり、長持ちしたりと
知らないと損してしまう事もあったりします。

この記事が、あなたの快眠ライフにちょっとでもお役立ちできれば幸いです。

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